うちのこはドライフードをうまく消化・吸収することができませんでした。

食べては吐いてしまう--
そんなことを何度も繰り返し、
たくさんのドライフードを試しました。

無知だった頃の私には
ドライフードの種類を変える事しかできなかった…
まずは知ることから。

以下、CHROME L SHAKEさんHPより

STEP-5
知っておいて欲しい事実

【胃・腸の残留時間】
多くの研究が示すように、消化機能の低下は健康に影響します。私たちはその一因として酵素不足に着目しています。
現代の犬の食事の多くは100度以上で加熱処理され、酵素は48度を超えると働きを失います。
そのため生肉食以外の食事には活きた酵素がほとんど含まれていません。
本来、肉食動物は草食動物の胃内容物である発酵野草から酵素や微生物由来の栄養を得てきました。
こうした要素の不足は消化効率を下げ、胃腸内の残留時間を長引かせる可能性があります。
臓器が健全に働くことが健康の基盤であり、体に合わない食事の継続が近年の体質変化の一因ではないかと考えています。

【食事と慢性疾患】
ペットフードメーカーの資料では、カリカリフードの普及とともに犬猫の平均寿命が延びたことが強調されます。
しかし寿命延長の主因は、フィラリア予防の徹底やワクチンの普及、診断・外科手術など獣医療の進歩と利用増加にあります。
一方で、ドライフードの一般化と歩調を合わせるように、アレルギーや皮膚疾患、腫瘍、慢性腎臓病といった慢性疾患は増加傾向にあります。
寿命が延びたことと病気が減ったことは同義ではありません。私たちは「長生き」だけでなく、「健康に生きる質」にも目を向ける必要があります。

【犬と人の病気の歴史】
人と病気の歴史は火を使い始めた時点よりどんどん増加していきます。現代に近い時代でいえば、一昔前のエスキモー人の食生活が火を使ってなくてアザラシの内臓も生のまま食べていたそうです。
その時代のエスキモー人は病気がほとんどありませんでした。それと比べジャングルやアフリカ等の部族は食事に火を使うことで病気を増加させ、それによって薬草が発展していったといわれています。
この病気の増加傾向は大にもいえることだと思います。

【歯が語る食性】
人や草食動物のように食物をすり潰す臼歯は発達しておらず、歯の多くは獲物を引き裂くための鋭い形状をしています。つまり、犬の歯は本来、肉を食べるために進化してきた構造です。
一方、カリカリのドッグフードは、人に例えるなら固いクッキーのようなものです。
歯の形は長い進化の過程で食性に合わせて形成されてきました。その点から見れば、乾燥した加工食品を犬の「主食」とすることには、改めて考える余地があるといえるでしょう。